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ここでは、はじめにニューボーンフォトを始めたきっかけやニューボーンフォトに対する思いに触れさせていただきます。長文ですがお付き合いいただけますと嬉しいです。​
 

ブライダルのカメラマンをしていた2015年頃、ファーストフォトと言う撮影をされている方をテレビで拝見した事がニューボーンフォトを知るきっかけでした。
見た事のない撮影に感銘を受け、私も撮影をしたい!!と強く思い、いざモデルになってくれる赤ちゃんを探そうと思っても、周囲の友人はほとんど不妊治療を受けており赤ちゃんを授かりにくい状況でした。

その治療の身体的にも精神的にも大変辛い話を聞き、やっとの思いで妊娠、出産し待ち望んでいた赤ちゃんの写真は是非とも残してあげたい、その思いが原点で現在に至ります。

まだ知らない方も多いニューボンフォトですが最近はちょっとずつ知っていただく機会も増え、仕上がった写真を見て感動しました、うちの子が天使に見えます、など嬉しいお言葉を沢山いただいています。そんな中で、忙しくてわが子をかわいいと思えなかった、でも、写真を見てこんなにかわいいんだと思えた、と率直なご感想をいただいたことがありました。 そのご感想を聞いた時に、壮絶な妊娠出産を経て身体の痛みや寝不足状態で育児や家事をがんばっている自分、誰に褒められる訳でもなく終わりもなく誰かのために常にいっぱいになっている自分、余裕がなくてだめな親と責めてしまう自分、いろいろな自分の感情を肯定することに繋がっているんだなと思うとともに、ニューボーンフォトは思い出として形に残るだけでなく、心を支え寄り添いそっと見守ってくれるものでもあるのだとその言葉で改めて感じたのです。 きっとその方だけでなく、他の方々も心のどこかでふとそう感じる瞬間があるのではないかと思い、産後の状況がイメージ出来にくい初産のママや撮影を迷われたり悩んでいる方にも届くといいなと、長くなりながらも書いています。 体調がままならず、忙しくて、気付いたら新生児期終わってしまった..というお話をよくお聞きします。 その一方で、あの時知っていれば、撮っていれば...こんなお話も、それ以上にたくさんお聞きします。 記憶を形として残すことで10年後も20年後もこの先もずっと心の拠り所となり、見返す度に原点に戻ることができる、ニューボーンフォトはそんな写真だと私は思っています。 なおニューボーンフォトは他の撮影とは異なり、撮影の技術以外に専門的知識や高度な技術を必要とするため、第一線で活躍されているフォトグラファーの方々から学ぶ機会をいただいたり、各業界メーカー主催のセミナーなどを受講したり、知識の習得や技術の向上に努めています。

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​Concept

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​赤ちゃんとママに寄り添う

撮影時は赤ちゃんにとって負担がない事も大事ですが、産後のママの負担も考えながら撮影を進めています
産後のママは体力も回復しないうちから赤ちゃんのお世話や家事で慌ただしく、
ホルモンバランスが崩れ身心共にとても辛い時期でもあり、体を休めて体調を回復させる事が大事になります
そんな一番大変な時期に撮影にお伺いしますので、お部屋は散らかっていても大丈夫ですし、身体の回復が思わしくない場合は横になっていただいても大丈夫ですので、遠慮せずいつも通りにお過ごしいただければと思います

​スマホでの撮影もOKですので思い出をたくさん残してくださいね
また予約時に産後の体調や出産時期が前後することを心配される方も多いですが、日程調整など柔軟に対応しておりますし、受診や上のお子さんの体調不良などでの撮影延期ももちろん可能です

02

​ポージング

Muku Newborn Photography ではニューボーンフォトの中でも「Posed Newborn Photography」と言われる、本格的​なポージングの撮影を行っています
生まれたばかりの赤ちゃんは全てが未発達なので呼吸や肌の状態などを観察しながら専門の知識や技術で撮影を行い、赤ちゃんに無理のない範囲で、新生児期にし​か見られない体の柔軟性を生かしながら可愛らしさを引き出しています

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​衛生管理

赤ちゃんは免疫力が未熟ですので、カメラマン自身の手指消毒、エプロン、マスクの着用はもちろん撮影で使用したおくるみや小物類は毎回無添加の赤ちゃん用洗剤で個別に洗濯し、洗濯できない物は除菌スプレーで消毒しています

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​こだわりの小物

ニューボーンフォトは海外が発祥で、小物の種類も数も豊富な為、小物のほとんどは海外の作家さんから取り寄せています
海外の本場ならではの風合いを取り入れることで写真の雰囲気もぐんと変わるため、じっくりと厳選したものを使用しています

最近は日本の作家さんも増え、繊細で丁寧なもの作りをされている​作家さんからも商品を取り寄せる機会も増えています

どれも作家さんが赤ちゃんの事を考え、一つ一つ細やかな気配りと手作りの温もりを感じるものばかりです
世界観を作り出すために欠かせない小物ですがモダンでおしゃれな感じというよりは、淡く優しいナチュラルテイストが中心で、皆さんのお好みと合いましたら嬉しいです
また小物類は全て無料で貸し出しており、好きなものを選ぶ時間も楽しみにされる方も多いです

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​編集技術

​赤ちゃんの肌はとってもデリケートで、尚かつ黄疸や湿疹、引っ掻き傷などの出やすい時期にお伺いしますので、​とっても時間はかかりますが、​優しさや温もりのある雰囲気を大切に、編集の技術で1枚1枚きれいに丁寧にクオリティの高い写真に仕上げています
さらに全体を飾りたくなりような写真に仕上げる編集(=アートレタッチ)を施すことで特別感が増し、ご自身で撮影した写真とは格段に違う、と皆さんに喜ばれています

​なおMuku Newbor Photography では、お渡しするデータは全てこのアートレタッチの編集済みのものをお渡ししています

​ご予約ご検討からの流れ >

Muku Newborn Photography

福島県いわき市ニューボーンフォト|出張撮影

福島県全域・茨城県(一部)・宮城県(一部)|日本

Mail : mukuphotography1@gmail.com

​LineID : @697irlag

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